介護福祉士 資格取得

介護福祉士は、国家資格ではありますが、資格取得には国家試験を受ける方法と、厚生労働大臣が指定する介護福祉士養成施設を必要な科目を履修して卒業する方法があります。

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国家試験を受けるには、受験資格が必要であり、3年以上の実務経験が必要になります。介護業務に1095日以上の従業日数、および、540日以上の従事日数があることが条件となりますが、仮に受験申込の時点で日数が足りていなくても、受験日前日までにその日数に届くという人は、「見込み」として申し込みをすることができます。ただし、高校の福祉科を卒業した人に関しては、3年の実務経験と同等と認められるので、卒業と同時に国家試験を受けることができます。

国家試験は、1年に1回、1月の下旬に筆記試験が行われ、合格者は、実技試験を受けるか介護実技講習を受講するかを選択することができます。試験地は、北海道・青森県・宮城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・石川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・香川県・福岡県・鹿児島県及び沖縄県の19ヶ所となっています。

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筆記試験の科目は、「社会福祉概論」「老人福祉論」「障害者福祉論」「リハビリテーション論」「社会福祉援助技術」「レクリエーション活動援助法」「老人及び障害者の心理」「家政学概論」「医学一般」「精神保健」「介護保険」「介護概論」「介護技術及び形態別介護技術」の13科目となり、いずれも五肢択一のマークシート方式での解答となります。

しかし、合格率は約50%ほどになりますので、現在では、国家試験を受ける人よりも確実に資格取得が可能な養成施設を卒業する人が多いということです。

介護福祉士を目指す人の中には、通信講座を探している人もいるようですが、介護福祉士の資格取得には、3年以上の実務経験を積んで国家試験を受験するか、指定の養成施設を卒業するかになりますので、通信講座を受講したからといって、資格取得または、国家試験の受験資格を得ることはできません。

しかし、実務経験を積みながら、通信講座を利用して試験勉強する人は多く、通信講座は、短期間で効率的に学習できるところが魅力となっています。また、通信講座では、試験が近づくと模擬試験ができる講座もあるので上手に利用することをおすすめします。

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