介護福祉士の仕事内容と給料
介護福祉士は、1987年に制定された「社会福祉士及び介護福祉士法」によって誕生した国家資格です。しかし、資格取得には国家試験を受ける以外にも、指定の介護福祉士養成施設を卒業するという方法があります。
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現代社会では、高齢化が深刻な問題となっていますので、介護に関するエキスパートである介護福祉士の需要は非常に高いといわれています。仕事内容だけを見ると、それまでのホームヘルパーとあまり変わりませんが、国家資格である介護福祉士は、介護の専門職として高く評価されています。
現在、約41万人以上の人が介護福祉士の国家資格を取得していますが、今後ますます高まる高齢化社会ではさらに需要が延びると思われます。
介護福祉士の給料は、どこで働くかによって大きく異なります。働く施設の規模や種類、また地域によっても差があるようですが、新卒の場合では、だいたい地方公務員の給料と同じくらいだといわれていますので、約17~19万円くらいが相場であり、それに5,000円から15,000円ほどの資格手当てが付く場合もあります。
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現在のところ、介護福祉士の求人募集は多く、特に老人介護施設によっては、夜勤や当直がありますので、夜勤手当などが上乗せされるところもあります。老人介護施設などでは、24時間体制で介護にあたりますので、休日も必ずしも土・日にとれるとは限らず、スタッフのローテーションによって決められます。ですから、就職の際には、休日、各種手当てなどについてもきちんと確認することが大切です。
介護福祉士の仕事内容は、職場によっても変わってきますが、主な仕事は、要介護者の身の回りのお世話をすることです。介護に関する専門知識や技術をもって、高齢者や障害者の食事や入浴、排泄、衣類の着脱など、実践的な身体介護はもちろん、要介護者が自立した生活をおくれるように指導や支援を行います。要介護者本人はもちろん、その家族からの相談にのることも多いということです。
老人介護施設では、リハビリを行うところも多く、介護福祉士のほかに作業療法士や理学療法士を配置している施設もあり、介護福祉士はそれらの職種の人ともうまく連携をとりながら入所者を支援していきます。
作業療法士も理学療法士もともに国家資格であり、国家試練を受けて資格を取得しなければなりません。また、近年需要が延びている「訪問介護」の分野でも介護福祉士の役割は大きく、その場合、身体的介護のほかに洗濯や掃除、買い物などの生活援助も仕事内容に含まれます。
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